Robin Harperスピーチ:
こんにちは皆さんロビンです。聞こえていますか?
オッケー、それじゃ始めましょう。全員座ることは出来ないけれど、立てる場所を見つけて下さいね。わかりますか。オッケーですよね。こんな朝早くからありがとう、感謝します。私達の5周年記念式典は皆さんのおかげで大成功でした。心より感謝します。
本日、リンデンラボ役員であるMitch Kaporと企業家を迎えて、セカンドライフの将来について話せるのに際し、私は幸せに思います。あなた方はよく知らないと思いますが、Mitch Kaporはソフトウェアデザイナーであり、企業家、運動家そして博愛主義者です。
彼は1982年にLotus Development Corporationを創設しました。彼はLotus 1-2-3をデザインし、ビジネスのあらゆるシーンでのキラー・アプリケーションを作り出しました。彼はずっとUUNetのような一流の会社のスタートアップに寄与した投資家であります。現実のネットワークとそしてもちろんリンデンラボに関しても、セカンドライフを作り出した人です。
彼はElectronic Frontier Foundationの共同出資者であり、Mozilla Foundationの創生期に在籍、そしてthe Level Playing Field Instituteの役員です。そしてMitchは今ここにいます。私達にこの瞬間もアバターでいる事を可能にさせ、今でも私達はそのおかげでこうしているわけです。
Mitch Kaporスピーチ:
お集まり頂いて、どうも皆さんおはようございます。お馴染みのセカンドライフで壇上に立ち、こうしてライブトークを行っています。それはまるで興味津々な、なにか面白い予想外なことでも起こるんじゃないかと常に感じるものですが、それより私が最も嬉しく感じるのは、こうしてセカンドライフ5周年記念式典であなた方に、あるお話しが出来ることです。これは実際公で開催された5周年記念の生中継なのですから。
思えば1999年を振り返ると、それはフィリップが実際に仕事を始めたころであり、私は最初の投資家として、早急に重要な役割に関与し、2000年頃のフィリップを支えた事を思いだします。5年か8年たって振り返ったとき、セカンドライフに巻き起こった全てを思い出すことは、もはや不可能とでしょう。それはまた、あなた方全員の情熱や創造性が残した証でもあるのです。
私はセカンドライフを、”ディスラプション(既存概念を破壊して新たな可能性を発見し、斬新なアイデアやアクションを提供する)革新”と呼んでおり、それは感覚で繰り広げられる一種の生態系を形成し、それはさらにその多様性は実際に枝分かれして、以前まであった既存の経済を半ば強制的に再構成した社会パターンと変えていくでしょう。私はそれはまだ起ってはい無いと思いますが、いずれウェブやインターネットが、それら3Dに取って代わるその時がくると予見予想する事は可能です。また別な言い方をすれば、それは今日の私達が、地理学上で言うところの、ある種専制政治によって囚われの身になっていることでもあり、やがて大人の仮想世界がそこに変革をもたらすのです。
ですからこうしてお話しを出来る機会を与えていただき、私の時間はこれらの技術革新とディスラプションに焦点を当てますが、しかしこの第5記念日の意味についてより深く考えることで、現在のセカンドライフその周辺にも触れますので、最初の方針とはちょっと異なる事になりました。その機会と可能性に焦点を当てていくつもりであります。
簡単な話、私は今日あなた方とここで様々なことを共有するはず。この講演最後に、ストリーミングがスムーズにうまくいけばの話ですが、来るべき未来の為に取り組んでいる事についてのあなた方にお見せしたいビデオクリップが幾つかあります。もしそれが出来なかったとしても、わたしはこの講演全てのビデオクリップや画像をPodcast(デジタルコンテンツとして)などにアップして視聴可能にしようと思っています。だから今それを見るにしろ、あとで見るにしろ、どちらかしてもらいたいと思っています。そして約束していたとおりワクワクするようなリンデンラボからの新しいアナウンスを後半、発表しますね。それでは先に進むとしましょう。
私の最初のポイントとして、(住人である)私達がセカンドライフのような新技術の多様性を形成し、それを私達が経験しているようにあなた方が知ったとき、それは私達が成し得た全てがそこにあるということです。私達は、良いところもあるし、悪いことや時に醜態だってあります。そこでは、わたしたちが何を選択する事が出来るのだろうということが、非常に重要なのです。上手くいってれば、後ろに私とフィリップのセカンドライフがスタートしたばっかりの頃のスライドが、あなたには見えているでしょう。
あなたも知っているように、フィリップのオリジナルバージョン(セカンドライフ)はよくできた世界でありますが、、ある世界というものは、より良い世界になるか、ともすれば良くない方向に行くことを秘めています。
私はそのことについて、フィリップがかつて話していたことを思い出します。時は2000年それはセカンドライフがリリースされ運用を始めた頃でした。ただし私はその頃彼に挨拶されたとき、彼の持論に非常に懐疑的だったと言わなければなりません。事実当初のセカンドライフの投資に対してはコミュニティーの間でも成功の見込みはないとみなされ、あなた方の様な先駆者や早くに採用した者および最初の居住者を除いては、本質的に無視されていました。あなた方は可能性を信じ、夢を実現した人々といえるでしょう。
フィリップはかつてこういっていました。それは、住人達はやがてその全く平凡な顔立ちから早いうち、2000年から2003年のあいだにはコンテンツを作り出していくだろうし、たった一人のアーティストやプロのデザインなどによって3D世界にコンテンツを作っていくだろうと。それはおおかたの他の信念を裏切って、この5年で証明されました。事実セカンドライフを使ったその目的は、実に巨大な多様性を示しています。人間の秘めている自由な創造を劇的に立証し、イロハ全てにおいて波及しているのです。5年目にしてセカンドライフは実に多くの目的を生み出しています。それは経済的な権限を移し替える手段として、創造的はけ口であることをあなた方は知っているし、世界中の多くの人たちが、セカンドライフで愛をはぐくみ、創造的な仕事して生活を作り出しています。そして私達は今、慈善事業や芸術、医学研究、建築および設計、科学およびエンターテイメントなど、より広い活用を見ることができるのです。
ちょっと大きな事といえば、何百人もの大学高等教育部門のコースを提供したり、それは爆発的な成長をとげていますし、現実的なところでは、都市の再建で市民を従事させる建築家および都市立案者による活用も多く、賞賛に値する頭脳である日本人のアバター制御方法の研究者達の素晴しい仕事、そしてますますミュージシャンは彼等の仕事を通じて成功を見つけています。しかしここで私が強調しておきたいのは、社会変化を行う非営利団体の活動の場としても利用されていることです。次のスライドよろしいでしょうか。
継続している重要なことは、セカンドライフの身体障害者の参加であり、互いに参加する素晴しい機会を高め、人々が優しく協力し合い、それは肉体的には不可能な事があってもとても非常にその人権を尊重することになるのです。次のスライドお願いします。
違った感性による建造の多くは、感性の賜物であり、営利目的ではないところで活発であることを見つけるでしょう。あなたが見ているこれらは、非営利のFlickerのストリーミングから実際に選んできたものです。これはある嚢胞性線維症患者のためのものですね。次のスライドお願いします。
これはポスターですが、非営利のコメントを述べており、非営利を1つにまとめ、場所と資源を提供し、そこかしこですべてのこれらの組織の代表を強化し共に活動する方法を示しています。次のスライドをお願いします。
そしてこれは反戦を訴えるアバター達です。それがアバター達の戦争についてなのか調べ、結局はそれは判りませんでしたので確信は持てませんが、しかし物理的な世界で活動家が活動する衝動と根拠は同じで、仮想世界に変ったととしてもその仕事で、人々は1つにまとまり、彼等はツールを見つけ、組織を構成してというのがポイントです。そして非常にとってもそれで勇気づけられているのです。
誰もがセカンドライフを利用する通常の根拠の1つとして知っていて、それは非常によく理解されていますし、それは今でも一種のフロンティアであって、フロンティア、それは挑戦です。次のスライドをお願いします。
さてうまくこれがあなたに見えていれば、写真はアメリカ西部の辺境の街です。19世紀の頃ですね。フロンティア精神はアメリカの奥底に流れているものです。あなた方もそう聞いているでしょう、私は実際にthe Electronic Frontier Foundationと呼ばれた組織を共同出資しました。
あなたが技術のプラットホームや新しいテクノ-エコシステムを手にするとき、フロンティア精神のどこかに少なからずルール、慣習があり、私達のデバイスの傍らにもあります。私の経験上では、私達は少なからずこの気高い双方に属しているのです。
ポイントなのは、それはフロンティアの条件に関わらず多くはセカンドライフにも通ずるということで、それが新しかろうと違っていようと基本的に違いはありません。その意味について私は10年前の幾つかの出来事を思い出します。恐らく15年前ならインターネットはフロンティア状態にありましたし、しいていうなら1990年から1994年のころで、最初のグラフィカルなブラウザが登場する直前でした。
研究者がインターネットを利用出来るようになり、政府がそれをオープンにして、やがて誰もが接続したいと思ったときにそれが出来るようにしたのです。やがて人々はそこに接続するようになった。マサチューセッツ工科大学メディア研究のクラスで教壇に立っていたときのことを思い出すと、彼等はネット上の新参者に対する不満をそれこそ騒ぎ立てていまして、彼等はAOL.comのEメールアドレスで常日頃話していました。わたしはある話し合いの場で、こう言いました「君の会話の何だってEメールアドレスのドメインに基づいて知られてしまうんだよ。様々な人と話が出来るといっても、責任を放棄してはある種愚かしいし、よくない行動じゃないかな?」すると彼はこう言いました「それはわかってます」わたしは続けて「いいでしょう。別にそれがステレオタイプ(偏見)の類だとしても、それが肌の色に関わることなら人種差別になる。ドメインによってそれは(メールは)来ているわけだから、さしずめそれはドメインニズムと君は呼べるかも知れないね」と。
やがてインターネットへは多くの新しい開拓移民が参入し、彼等もまた規則を理解し生き残りましたけれど、それはまだ偏見の類の弁解を未だするわけでもなく、偏見を抱かせる言動もまたそれを多く受け入れる結果となってしまいました。そう、もしあなたがインターネットについて話すとき、ウェブ、セカンドライフの文化のディスラプションにおいて、私達はいまだにこれらの問題に取り組んでいます。
ではここで技術的な分野においての私達の夢の段階の実現についてですが、それは私達がプレイしながら自分たち自身を想像するということになるでしょう。そして私達の願望と欲求を投影する、私達の自身の秘密な部分はセカンドライフのような仮想世界でより一層明きらかになっていくでしょう。なぜならそれらは巨大な可能性を秘めたシステムであるからです。
ではわたしがスキップして早めて"瞬間の洞察力"のスライドを呼び出しましょう。私はバックアップを頼んでおきませんでしたけれどね。私は前に仮想世界の潜在性についての観察のため、2~3年費やした頃のお話のために時間をさきますが、あなた方の何人かは、恐らくそれを待ちわびていたでしょうね。そう、要約された形態についての事を私は話そうと思っています。しかしそれは恐らく2006年からはじまった実際色々な出来事が混ざり合い、幾つかの重要なことが始った時期とも重なるのです。ロビン、私を映して下さい。
1つはスザンヌ ベガというシンガーソングライターでありNPRラジオのJohn Hockenberryがホスト役のInfinite Mindと呼ばれる番組に出演し、生演奏したとき同時刻それはセカンドライフでも反映されました。それはこのような劇場あるいは幾分スタジオのようなステージで、彼女はステージにたって、バーチャルなギターを手に取り、ラジオのストリーミングをながていました。あなた方がもしセカンドライフにその時ログインしていたら、あなた方はそこに居心地の良い席をきっと見つけたでしょうね。あなたがそんな席にいることが好きじゃなくても、より近くに座って、となりの人とチャットをしながら音楽を聴くことが出来るわけだから、それはちょうどコンサートにいるのと同じようなものです。
私がコンサートをビデオで見たときは、実際何も起こりはしませんでしたが、それは衝撃を与えました。この私がそれを見たときの衝撃の基本的な部分は何であったのでしょう。そうです、それは曖昧でしかなかったので、それは鮮やかに現実味を帯びた素晴しいものの類にプラスされたものじゃないけれど、実際の場所で実際のリアルタイムで実際の人々と共に現実に体験しているように感じられたのです。それはまた想像から実際にそれを作成する可能性や、私がそれを実現させる方法の類を考えるのに素晴しい確信を示してくれました。私の経験を他の人々に説明すると、彼等もまた同じような経験をしていて、それはまるでひとつの同じ宇宙船に共に搭乗しているかのようでした。それは私個人が啓発された瞬間でもありました。
セカンドライフの先駆的時代は終わりに近づき始めている。5年目になり私達は遷移を始めており、思うにそれは引き返す事は出来ない変革でしょう。今からあなた方には科学技術の曲がり角である新しいスライドを見て欲しい。初期導入者のそばにあるカーブは古典的な釣り鐘状の形をしていますね。現実主義者のような方と対になり、私達は左から右へと移行し、やがて全ての道は右側へ移行していくでしょう。その私達の歩みはのろのろしています。この技術の採用するカーブの部分は、これらの分野で新しい革新の採用の特長としてよく知られたものなのですが、それでは次のスライドをお願いします。この(レジンみたいな)カーブを見ると、早期導入者の段階と現実主義者の段階の間のところで、ちょうど大きな赤い縦の矢が描いてあるでしょう。これは実際に私達がその中にいる状態を示し、私が思うにそれは、非常に重要な意味を持っています。私はこの事を数分間話をしてみたいと思います。まず始めに新しい分野の開拓者初期の流入についてですが、それは最低限の表現をするのがせいぜい関の山という状態でありました。それは単純な事ばかりしかできない事を意味するものではありませんでしたが、しかし人々にはそれはしっくり来るものとは感じてはもらえませんでした。誰も何も無くしたわけではないのですが、そのおかげで同時に夢は膨らむ結果になりました。それは来るべき主流のアウトサイダーかも知れませんが。やがてそれは、加速度をまして現れると思えたのです。
その方法はアメリカの西部で解決をその解決をみました。セカンドライフがその解決方法だったのです。実際は、早期開拓者にとって、それは時にとても困難な環境を見いだすものです。初期のころは、あなたが方が実際にここでしてみたいと思うようなことの幾つかは、限られた方法では非常に困難であったし、実際ほとんどの人々にとっては、それは困難でした。初期のプラットホームの構築は、神経をとにかくすり減らすことは避けられ無い状況でした。もちろんそのままではいられませんが、それが不可能だとしてしまうと、みんなの絆を結びつけるのは難しくなっていくでしょうし諦めの原因となります。それは大抵場合において同じような状況といえるでしょう。。
やがてこのフロンティア(開拓)のような困難な状況は、実際この環境に魅力や特長を与えることにりましたが、それはまた挑戦していくことでもありました。その変化が私達の宣言した通りなったのは結局、人々はそれを発見していく課程で、仮想世界の中に実用的な価値を見いだしたからであり、これは特に現実に企業セクターにおいていえることで、高い生産能力を必要とするビジネスシーンでも同じように、その多くで有益であるべきで、最新の技術を利用するということは、仮想世界の実用的なユーザーの多くを見つけるということに通じます。これと似たような経緯を辿ったものとして、インターネット事業などがそうで、その初期の参加者は、決して大きなものではありませんでした。しかし1990年台半ばでは、ネットは実際に必要とされたグローバルな市場経済の選択肢の種類の巨大な1つに成長したのです。
私は実用的な採用があるなら、それはちょうどビジネスによって加速すると思っていますが、しかしあらゆる種類のセクターに、その価値は見出すことが出来るようになるでしょう。私の知る限りで大雑把に言えば、建築や教育、または非営利団体の設立であり、それはまた単に人々に貴重な仮想世界を使えるようにすることでもあります。そのフロンティアが決着をついたと人々に実感してもらうために挑戦し続けることであり、やがてそれが、自由自在ということすら感じなくなるほど当たり前となるためにも、開拓者はその不安な道のりを歩むのです。もう一度繰り返しますが私達は、そうなる事を信じて前進しています。私はセカンドライフの大きな価値の1つは、仮想世界でもひときわ大きな事だと思います。それには維持するには開発しなければならないし、使い方だってもっと簡単にしなくてはなりません。そしてその幾つかにおいては、私は起り来る事を考えています。リンデンラボ社において、いくつかの点でこれを行うため、私は役員としてプラットフォームの可能性の道を開く事を強く支持します。学習がより容易で、人々が楽しんで楽に使うことが出来て、技術アーキテクチャ両方で広がって進展し、分散されたこれらを人々が必要としたとき使えるように、広く多目的にサポートを改善し管理していきます。トーマス・ジェファーソン(アメリカ第3代大統領)が、もしここにいたら誇りを持ってそうするでしょう。
嬉しいことに月、週、日単位で会社の重役がこうして聴衆のまえで、全てのことを発言できるので喜ばしいことです。
私自身の興味は、仮想世界の進化で個人の関心は、対人関係の存在を高めるために、その中間の中にへそれを成し遂げることにあり、それはまた相互の感情的な部分を時々増幅させる事に言及できるというところであります。そしてこの素晴しい発想は、大勢の人がテーブルを囲んで会議をして、そのタイプの収集をしていたときいまだに失われているものについて、少しの間それについて話をしていたわけです。思い起こせばセカンドライフにボイスが導入される2~3年前に戻ってみれば、その時人々は集いテキストベースのチャットを気持ちよく行い、事実多くの人の中でそれは上手く働いたわけです。ですが私にとってそれはあまり好きではありません。私はボイスを必要としていました。私は情報に対しては種類を必要としていましたし、テキストでは不可能な情報をボイスでは伝えられるかもしれないと考えていました。なぜならボイスは、スピーカーを通して情報全体の流れを伝達していき、スピーカーの情報から話し手の意図を掴もうとするわけですから、テキストチャットでは無理なのです。そして実際には、それでも多くの欠点があるでしょうから、ボイスでさえ万能ではないといえますが。私はアフォーダンス(J=ギブソンの理論で、環境の意味や価値は認識主体によって加工されるのでなく,環境からの刺激情報のうちにすでに提供され,固有の形をとっているという思想。)を肯定するわけではありません。私のこの直感は、プラットフォームに基本的にボイス機能を加えるために非常に大きな権限を制作チームに与えていた事実からもわかります。私達はそれが今では、信じられないくらいの需要拡大を目の当たりにしたわけです。それは極端なことをいえば、実際ボイスなしでその経験を想像するのは不可能とさえ思われるほど、満足のいくことでした。
それではその他に大きなことはあるんでしょうか?それはアバター同士の遭遇したときには、失われた情報がそこにまだあるのです。今日未だ失われているのは、ボディーランゲージと身振りのように物事の自然の伝達そして顔の表情でしょう。もしあなたがパワーユーザーなら、キーボードを使ってそれは極めて簡単なことだろうと思います。あなた方は幾つかのアニメーションを通して、話すことを再現すればいいというわけです。しかしそれは人々の行動の約90%近くを達成できていない考えられるのです。そうです、全てのユーザーが現在取りこぼしているものは、あなた方が彼等、アバターのプレゼンテーションに関して実現して欲しいものを、もっと現実的にしていくことなんだと思うのです。そして私は、まさに2つの事例を提案し、2つの短いビデオを提示したいと思います。これは、まだ不完全な実験であり、私達はその後ポッドキャスト(Webサーバ上にマルチメディア・データファイル(音声データ・動画データなど)をアップロードし、RSSを通してWWW上に公開すること。)しなければならないでしょう。しかし、準備が整って私が最初に話した内容について、あなたがそれを見ることが出来るようになっていて欲しいと思いますが。
特にビジネスシーンでは、人々は最初は自分好みのリアルなアバターで出会って、お互いを理解するでしょうし、それが最良でしょう。それは技術開発によって、デジタル写真という単一のものから、多くのアルゴリズムをつくりだし、非常にリアルなアバターを作成します。それはまだセカンドライフのアバターにはありませんが、いつかそうなるはずです。そして、私はそうやって出来上がったアバターの短いクリップを提示しようと思っています。この短いアニメで作られたクリップは、3Dモデルのデジタルグラフによって作成されていると、あなたは理解するでしょう。最初のクリップは私達がそれを実行出来るようになれば、とても素晴しいことであるし、誰でもそうなれば、今まで目には見えなかった能力の手助けとなり、やがて潮流となるでしょう。誰かはこういうでしょうね。「あなたのムービー・プレイヤーをONにしてくれ」と。わかりました、あなたがそういうなら、わたしはそうしてみましょう。ボタンを押してみます。そしてそれが流れているか見てみることにしますね。
おお、流れました、素晴しくよく見えます。良いですね。私が見ることが出来なくても、あなたに見えていれば結構です。非常によく見えています。ありがとう。良かった。わたしが見たとおりですよ。この段階であなたが見ているアバターは、フォトショップによって、アーティストが素晴しくリアルに再現したものであり、私にちょっと似ていますね。このように私は、私達が遙かに大きな勢いでリアリズムの方向へと動いていると考えるのです。
素晴しい。私は2番目に短いクリップを紹介しようと思います。私達が上映を始め、あなた方がそれを見てから私はそれの内容について話しますね。Kapor Enterprises(Lotusの共同出資者経営の企業)の自分のオフィスでずっと私がしていることは、特殊なカメラをいじって、それは3Dカメラでまだ市場には出回っていませんが1台のウェブカメラで、何百万ドルもするモーションキャプチャースタジオ同程度の事が出来るものが、100ドル程度で間もなく出るはずです。それは、目の前の場面をリアルタイムの3Dモデルを出力する事が可能なのです。私の共同作業者Philippe Bossutのデモを見ているわけですが、これはセカンドライフで彼のアバターの制御をそのカメラを通して、ソフトウェアを介し描き出している様子です。キーボードを使わず、マウスも使わないでPhilippeは自分のスクリーンを見て、身を乗り出すような動作をすると、アバターは進むか後退するかの動作をしていますし、後退、前進やアバターは、彼が片側どちらかに傾けば、その方向に回り、その他最後の方のジャンプでは、彼が飛び上がると、アバターもジャンプしています。それは、インターフェイス無しでアバターを実際に制御出来ることを、ちょうど私達が示しています。
オッケー、それじゃ巻き戻してIMチャンネルが見えてしまっているので、2これは20秒程度のクリップで再度流してみましょう。”自分のメディアプレイヤーをオンにして下さい”にしてみて下さい。いいですか?お、良いですね、良い感じです。素晴しい。この事についてお話しをすこし加えさせて下さい。最初に、あなたはこの作業の経過を見たわけで、これは実験です。それはまだ完成してはいません。しかしそれはオープンソースであるビュワーとセカンドライフで使えるように、改良して実現するよう進めているんです。
次に立っている状態ではなくて座っている場合でも、その手の必要性が発生することは私達は理解しています。それにリアルな表情のような素晴しい研究成果を見せるには、まだ私達は至ってはいませので、あなた方はそれに近い製品など目にしてはいないでしょう。しかし、その方法は存在するし、私達の進めている多くのことは、より多くの成果を生み出している。やがてこの実験の様な技術が、主流となって仮想世界に浸透するのはいずれ時間の問題だと思います。私はそれはかなり強力に押し進んでいくだろうと考えています。特に世界を考えると私達は21世紀で活動しているわけですから、燃料価格の高騰、二酸化炭素の排出量を管理し小さくするのは、団体の使命です。
アバターの顔と顔を実際つきあわせ、相互関係が始るとき並はずれた方法で行うなどというのは、数年でそう予測できはしないでしょう。しかし私達はきっと来るだろうと認識しています。そして私達は仮想世界全体の多様性のなかで起こる発明が、多くの革新となってくるはずだと考えています。考えるだけでワクワクしますね。
オッケー、では最後のポイントへ話題を移しましょう。リンデンはこれからもと刺激的な業績を推し進め、その面白くてエキサイティングなことについてお話ししましょう。喜ばしいことにLinden Prizeを設置した事を発表します。ありがとう。ここに私達のスライドが掲げてあります。リンデンはセカンドライフで人々の状態改善を立証した事について、年間その最大限の功労者に賞を確定しようと動いています。セカンドライフを利用する機関、団体、多くの住人が革新的な技術を作成すれば、それが資格になります。これは年間の賞であります。入賞者にはUS10.000ドル相当のL$で支払われ、住人の広範囲な参加者による裁定によって、決定し、詳細の多くはブログやWEBサイトで発表します。
そしてその基本的な条件としては、セカンドライフの住人や組織の為に特別な業績に対してであり、人々の状態を改善するために使用され、注意を喚起させるようなものでなければなりません。私達の多くにとって非常に重要であり、その他の国々でも理解できるようなものであること。私はこれがこの会社で行われるのが非常に喜ばしい。
私は参加してくれた皆さんに感謝したい。皆さんの信頼を継続し、あなた方自身の心の奥深くにある、最高の自分を発見出来るような手助けをするよう、その可能性と夢を形にしていきたいと思います。ご静聴ありがとうございました。ではロビン戻ってきてくれたまえ。
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Robin Harper: ご質問は?
Mitch Kapor: 今日は質問は受けません。
Robin Harper:皆さんお越し頂いてありがとうございました。ブログを確認して下さい。Linden prizeについて情報を上げておきますので、詳細はそちらで手に入れて下さい。
では閉会します。日々創造されていくセカンドライフの世界のインスピレーションなど、皆さん方住人の貢献によって向上して欲しいと思います。セカンドライフは単なる技術かも知れませんが、住人の工夫が絶大なのです。あなた方だってそうです。600を越える住人の展示物、多くのボランティア、多くの運営者の皆さん、そして翻訳者の皆さん、全てみなさんの協力と手助けは、この特別なお祝いに大きな役割を果たしてくれました。
お越し頂きありがとうございました。そしたまた必ずまたお会いするでしょう。それじゃあね。
ビデオURL
http://static-secondlife-com.s3.amazonaws.com/media/mp4/SL5B-Mitch.mp4





